医療脱毛の痛みは軽減されている

脱毛の痛みが怖い方へ

医療脱毛後に脇がブツブツに…その原因と対処法

time 2017/08/21

医療脱毛後に脇がブツブツに…その原因と対処法

医療脱毛にチャレンジすれば、ムダ毛を毛根から取り除くことが期待できます。そのため、ムダ毛をジブ処理する必要が少なくなるため、肌にかかる負担を大幅にカットすることが可能です。これにより肌にかかるダメージを減らすことも期待できますが、医療脱毛そのものが肌の負担になることもあるので注意が必要です。
場合によっては、施術後に脇がブツブツになることもあるので気を付けましょう。

医療脱毛後、脇や毛穴がブツブツとなってしまう原因の1つに、火傷があります。これはレーザーやフラッシュの出力が高いことが起こるもので、毛穴の奥が炎症しているため、ブツブツと腫れて見えます。この腫れや赤みは時間が過ぎれば軽減するものが多いですが、肌が非常に敏感な状態になっているので、適切なスキンケアを心がけることが大切です。
また、脱毛施術時のレーザーやフラッシュが強すぎるので、クリニックやサロンのスタッフに相談して、出力を抑えることも大切です。

毛穴の奥深くが黒ずみのようにブツブツしている場合、これは処理したムダ毛が残っていることが考えられます。毛穴に残ったムダ毛は、肌のターンオーバーによって自然に解消されるので、過剰にケアしないように気を付けましょう。

医療脱毛時に毛が抜けやすい肌作りのコツ

クリニックによる脱毛処理を受ける時は、毎日のスキンケアに気を配るようにしましょう。特に、保湿成分が配合されている化粧水や美容液を使うことで、刺激に強い肌へと整えることができるのでおすすめです。ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの保湿成分配合のスキンケアアイテムを使えば、効果的に肌の水分量を高めることができます。

医療脱毛で使用されている業務用脱毛器は、レーザーを肌に照射してムダ毛をケアします。
このレーザーにはメラニン色素に反応するという性質があります。メラニン色素はムダ毛に多く含まれていますが、同時に、日焼けをした肌やシミ、ホクロ、アザなどの肌の黒ずみにも多く含まれています。そのため、肌の色が濃い部分の脱毛施術は肌を痛める恐れがある上に、脱効果が低下することが考えられます。

医療脱毛の効果を高めていくためには、スキンケアで美白対策をすることも重要になってきます。肌の新陳代謝を高めるためにプラセンタエキスやビタミンC誘導体配合のスキンケアアイテムを使ってみましょう。
これに加え、日焼け止めや日傘などを使い、紫外線対策に力を入れるのもおすすめです。