医療脱毛の痛みは軽減されている

脱毛の痛みが怖い方へ

痛みが強いとされる脱毛でも、それほど痛くない装置が

痛みが強いとされる脱毛でも、それほど痛くない装置が

医療脱毛は、費用が高いということと、痛みが強いということで、敬遠されがちでした。

しかし、脱毛技術の進歩とレーザー装置の改良によって、痛みはずいぶん軽減されるようになってきています。

レーザー装置の改良により、施術時間の大幅な短縮も可能になりました。
そのことで、より効率的に施術できるようになり、利益が上げやすくなったため、料金低下もかなり進んでいます。

痛みについては、確かにレーザー脱毛が日本に導入された初期の頃は、耐えがたい痛みと表現されるような状況もあったようですが、最近は違ってきています。
痛みを軽減する対策をおこないながら施術する流れになってきており、レーザー照射の直後に冷却ガスを噴射する装置や、皮膚を引っ張りながらレーザー照射する装置が増えています。

笑気ガスや麻酔クリームも随時使われます。更に最新式の装置では、痛みの発生そのものがないように施術できるようです。

従来型の装置では、250度の高温で毛根を焼いていましたが、最新装置は60度で永久脱毛処理ができるため、さほど強い痛みは生じません。

永久脱毛にはレーザー照射が必要

クリニックでのレーザー照射を

永久脱毛をかなえるには、サロンではなく、美容外科での医療脱毛が必要となります。

サロンでの施術だと、永久脱毛をかなえるような効果は得られません。一時的に毛が抜けても、同じ毛根からまた毛が再生しますので、結果的に通う回数はかなり多くなります。
痛みが強いためにクリニックでのレーザー脱毛を避けていたとしたら、最新式の装置で再トライしてみるのがおすすめです。

250度で毛根を焼いていたら、強い痛みが出るのは致し方のないことでしょう。
しかし、最新装置は60度で済みますから、劇的な変化があったことになります。毛根ではなく、毛根よりも皮膚の表面に近い部分にある発毛因子細胞をターゲットにして処理する方法です。

ある意味、根本的と言えるほど、方法が変わったわけですから、先入観は捨て、この新しい装置を検討してみるのがおすすめです。
痛みもごくわずかであり、永久脱毛完成までの期間も大幅に短縮でき、日焼けしていても施術が受けられるとされています。

まだ日本には数えるほどしかない装置ですが、今後は導入するクリニックが増えていくことでしょう。